2017.06.22
ドライアイ
目は涙によってさまざまな刺激から守られています。涙の量が不足したり、成分が変わってしまうと、目を守る機能が十分果たせなくなり、目が乾きやすい状態を引き起こします。これがドライアイの原因です。ドライアイになると角膜や結膜は乾燥して傷付きやすくなります。ドライアイでは、目の疲れ、ショボショボする、ゴロゴロする、充血するといった症状が現れます。空気の乾燥やまばたきの回数が減るとドライアイの症状が悪化しやすくなります。集中するとまばたきの回数は無意識に減ってしまうため、乾燥した室内でパソコンなどの画面を長時間見続けるのは、ドライアイになりやすいと言えます。またコンタクトレンズ装用もドライアイリスクが高いので、注意しましょう。