まぶたに脂肪のようなものがたまって腺腫となったものです。しこりができるため、ゴロゴロしたり、痛みや赤み、充血、腫れなどの症状が起こります。しこりが角膜などに悪影響を与える場合には、切除も検討します。細菌感染を起こしやすいので、治療では抗菌薬や抗炎症薬の点眼を行います。感染していない場合には、痛みはほとんどありません。細菌感染を起こした場合には、急性霰粒腫と呼ばれます。急性霰粒腫では、抗菌の点眼薬や軟膏を使用し、抗生物質や抗炎症を内服する場合もあります。
2017.06.22
まぶたに脂肪のようなものがたまって腺腫となったものです。しこりができるため、ゴロゴロしたり、痛みや赤み、充血、腫れなどの症状が起こります。しこりが角膜などに悪影響を与える場合には、切除も検討します。細菌感染を起こしやすいので、治療では抗菌薬や抗炎症薬の点眼を行います。感染していない場合には、痛みはほとんどありません。細菌感染を起こした場合には、急性霰粒腫と呼ばれます。急性霰粒腫では、抗菌の点眼薬や軟膏を使用し、抗生物質や抗炎症を内服する場合もあります。